気功の応用

42.気功の練習を好きになってから効果が出始めます。

「私の病気には、毎日、どのくらい練習すれば効果があるでしょうか?」という質問をよく受けます。
効果と練習の時間は関係ありますが、それよりも自分はどの位気功を好きになっているか、と言う事の方が大事です。というのは好きになると常に、無意識にでもその事を考えるようになって、すこし落ち着いたらすぐに練習を思い出し、気功態になります。寝る前でも朝起きても、TVを見ている時でも、常に思い出します。そこまで好きになったら、邪魔な雑念や行動が少なくなります。この「好き」と言う気持が、余計な行動や欲を遮断するようになります。そうすると24時間練習しているような感じになります。                                       
中国で気功が流行した時期、さまざまな病気が治った例が多くみられました。よく見てみると治った人たちは気功のファンで、とても気功を好きで、常に考えて、気持の中に気功を抱えていました。そうなると潜在意識、潜在エネルギーも湧いてきて、病気と闘う事ができました。
だから毎日どの程度練習したらよいかという事よりも、どれだけ気功を好きになっているかを自分でチェックしてみて下さい。たとえば最初TVを見ていても、段々練習したくなって、気持の半分は練習をしてしまう。新聞を読んでいても、段々練習したくなって、半分気功態になります。人と話をしていても、気功の話題になってしまう。寝る時も気功態で寝てしまう。起きる時も気功態の事を思い出して起きる。同時に自分の性格も穏やかで激しい気持が無くなってくる。こういう状態になると、全身のエネルギーが病気と闘う方向に向かい、効果が出てきます。では自分でチェックしてみましょう。

31.健康的に痩せる

1. 毎日体重を測る
毎日体重を測るようにすると、痩せようという意識が強くなります。その意識を持つ
と、食事や運動、日常生活の行動をその意識に合わせて行えます。常に体重を測
っていると、自分はどういう原因で体重が増えるのか、そして、どのような食品をど
のくらい食べると、体重に影響が出るか分かってきます。
ただし、自分の体重に過敏になりすぎてはいけません。極端な場合、拒食症になる
恐れもありますので、その点は注意が必要です。
2.食事
健康な体重を維持するために、食事は重要なポイントです。昼食はなるべく30分か
1時間遅めに、少し量を多めに食べるようにすると良いでしょう。夜の食事は食べな
くても足りていると思いますが、でも、人間の習慣と楽しみがありますから、なる
べく夜の食事は7時前、遅くとも8時前には終わるように、量は少なめに、または、
ご飯や肉などのカロリーの高いものは、避けて摂るようにすると良いと思います。
朝ご飯は少し多めに食べると良いでしょう。
以上の話は原則論ですが、自分の生活スタイルに合わせて、調節していきましょう。
3. 適度な運動
健康的に痩せる為には運動は重要です。運動をすると、全身の気が活性化されて、
新陳代謝が良くなり、余分にたまった脂肪が燃焼します。でも、適度な運動が大切
です。より高く、速く、強くなるための運動の場合は、健康を害してしまうことも
あります。全身の気を活性化するためには、運動の強さは自分の能力の5割程度、
つまり、軽く汗ばむ程度の運動が最適で、それを有酸素運動と言います。優れた有
酸素運動が沢山ありますが、ここで皆さんにすすめたいのは、背骨で全身を動かす
という築基功です。
この運動の特徴は、胴体の部分の運動です。一見動きは柔らかくみえますが、実
は、かなりの運動量があります。人間は腹部に脂肪が一番たまりやすいのですが、
脊椎を動かし、たまりやすいところ(下腹部など)の脂肪を直接動かすことによ
って、効率良く燃焼させる効果があります。1回30分を目安に朝夕、1日2回練習
することが理想です。築基功のメリットは他にもたくさんありますが、健康的に
痩せるための効果をここではお話ししています。

以上のことは、私が毎日実践して体験していることですので、自信を持ってご紹介
できます。どうぞ皆さんも体験して下さい。

12.花粉症対処功法

3年前、私は花粉症になりましたが、10日間程、下記の功法を練習してなおりました。それ以降再発していません。この功法を練習した殆どの人の花粉症が軽減され、特にひどかった人に大変喜ばれました。来年の花粉は例年に比べると30倍といわれています。敏感な人は既に症状がでています。花粉症に悩まされている方は是非、ひどくなる前に今からこの功法を練習してみて下さい。つらい時期を一緒に乗り越えましょう。

第一段:座って「先天の気」を養う(約5分)
姿勢は座る姿勢から始めましょう。瞑想の時と同じ姿勢でゆったりと座ります。リラックスして静かに穏やかに・・・。
手はかさねて下腹部(丹田)におきます。男性は右手を上に、女性は左手を上にして重ねます。心を静かにして下腹部を内視します。静かに静かに観ます。手を置いた下腹部内部(つまり丹田)が次第に温かくなり、気が立ち上がるような感じがしてくるはずです。ふわーぁと気が上ってくるのが感じられます。その気を観て、上に上がるままにそのまま観ます。
大地から気が立ち上るのに似ています。陽炎のように、陽炎よりももっと淡く、明るく、澄明な光のように見えます。

雑念を切って、気持を落ち着けて。気持が昂ぶってきたり、ざわめいてきたりすると雑念もまたやってきます。気持を落ち着けて、穏やかに、静かに、立ち上る気を観ましょう。5分間位そのまま気が立ち上るのを楽しみましょう。
このように自然に満ちてくる気は、人間が本来持つエネルギーそのものです。人間が自然本来に持つ気を全身に行き渡らせることによって、自然本来の気の流れを回復し、元気を取り戻すことができます。
大地から自然のままに立ち上る気に例えて、これを「先天の気」と言います。

第二段:鳩尾の辺り(心窩)に集中(約5分)
気が満ちてきたら、鳩尾に集中して気を集めます。集中して、集中して・・・。呼吸に合わせて、息を吐くと同時に、喉から下に鳩尾部に向けて気を流します。鳩尾部に次第に気が集まり、充満してきます。鳩尾部が何か重くなったような感じになるでしょう。5分間位ゆっくりと気を集めます。

第三段:眼に持っていく(約5分)
鳩尾部に集め、溢れる気を両眼のところに流します。 息を吐くと同時に、喉から下へ流し(逆呼吸法)、鳩尾部を通し、そこから二つに分けて、胸を通して両眼に流します。鳩尾部に集まった気が、喉から流れ込む気で溢れ出してポンプで自然に押し上げられるように上に流します。

第四段:眼と鼻に集めて動かす(約5分)
次に両の眼と鼻に集中して、眼と鼻を観て意識して、そうすると重くなるとか痒くなると感じられます。眼を観たり、鼻を観たり、行ったり来たり。強く観て集中して、同時に気持ちがリラックスしています。強く観るというのは「武火」です。武火を使って患部の病気を攻撃します。(「武火」に対して、柔らかい気は「文火」です。第三段までは「文火」です。) 強く観ながら、眼のところで気を動かします。眼球でコントロールするような感じで。ゆっくりと眼の中を洗うように動かします。鼻に気を導きます。ゆっくりと鼻に集中し、気を動かします。鼻を洗うように・・・。鼻から眼に、眼から鼻に気を動かします。

第五段:蠕動しながら(座ったままで、約5分
ゆっくりと軽く蠕動しながら、眼と鼻に集中し、気を動かします。集中してゆっくりと動かします。眼の中を動かし、今度は鼻に集中し、鼻部で動かし、今度は眼に集中します。

第六段:蠕動しながら(立って、約5分)
次に立って蠕動します。立って軽く、ゆっくりと蠕動しながら眼と鼻に気を集めます。背骨と頭で眼と鼻の気を動かして軽く蠕動します。軽くゆっくりと、眼を観て、鼻を観て。鼻を観て、眼を観て・・・。

第七段:眼と鼻をマッサージする(約5分)
もう一度座ります。掌で眼と鼻に気を送って、気でマッサージします。掌で眼と鼻の中の気を導きます。ゆっくり、ゆっくり・・・。なめらかに、円を描くように。眼の次は鼻に、また眼に・・・。ゆっくりと気でマッサージします。

第八段:収功(約5分)
手を重ねて下腹部(丹田)におきます。静かに、軽く、眼と鼻を観ます。静かにやさしく観ます。「文火」です。脈を感じます。 下腹部を内視します。静かに、ゆったりと、静かに・・・。ゆっくりと眼を開けます。眼や鼻が軽く、すっきりとなっているはずです。気を活発化させることによって本来の気の流れを回復し、細胞を活性化させて花粉への抵抗力を高めるのが狙いです。微細の部分にまで気を流し、活発化させることで花粉に負けない力を回復させましょう。

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