92.瞑想会「2月気の瞑想」の感想
KHさんの感想
1日目:体が気で一杯になって、ふくれ上って、その後、空気の抜けて行く風船の様な感覚、
その後、体が勝手に動き出す。
2日目:気で体がふくれる様な感じがして、その後元に戻る。気が体の奥から立ち上って、
上にのびて行き、その後、小さく小さくなる感じがあった。
3日目:座っていると楽だという感覚と幸福感を感じた。
4日目:身体の感覚が非常に薄くなって、静かな世界に存在している感覚。雑念も浮かばず、
音は聞こえているが、自分の体の中も真空になった様な感覚だった。
YKさんの感想
1日目:午前中よりも午後の方が集中でき、快さの真中に自分をおくことができました。
(肩や腕の痛みは強くなることもありましたが・・・)
2日目:午前中は股関節をゆるめて密所をゆるめるのに時間がかかったが、午後からは、
下腹部に気が充分にいくようになり、いつまでも腹式呼吸がつづくのが快かったです。
呼吸が呼吸をするだけの気の世界がとても幸せでした。
3日目:午前中もよかったが、午後は輝くような真綿色の気につつまれて充実しました。
次第に気がおちつくと、じわっとした汗が出るほどのあたたかさにつつまれて、呼吸が
ほとんど感じられなくなりました。そこにいるだけの感覚で、何故か感謝したい気持が
わいてきました。一人での瞑想とはちがって、そこにいる人々に気をいただいたので
しょうか。朱先生と皆さまどうもありがとうございました。チャンスがあったらまた
参加したいと思います。
RMさんの感想
1日目:午前中に一度だけ身体が重くなった。体全体が熱くなった。だが昼食後は意識が散漫
になり、集中できず、なかなか感じなくて困った。
2日目:午前中に一度色が見え、色の先に絵(蒔絵のような)が見え、ピリピリしてきた(腕、
背中)。そのうち空気が一杯になったように感じ、腕もふくらんできた。
そしたら手術のメスが目の前に出て来て、血が出てきたのでびっくりした。
その後、左側にきれいな乳白色の人(女性みたい)がよりそってきて、一言二言優しく
話しかけてきて、とても温かい気持になった後、私の腕がまわりに溶け境目がなくなり
一つになった。午後は全然ダメ。集中はなかった。残念。
3日目:いつもの色が見えてきたら、すこしして体が温かくなり、体が気で一杯になった。
体が自分の意志は関係なく少しずつゆれている。気が入ってくると頭がボーとして、
意識がどこかに行くような感じになる時があった。
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