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83.瞑想のプロセス

25年間皆さんと一緒に練習して来て、現代人に合う簡潔明瞭な瞑想のプロセスが明らかになってきたように思います。

1.瞑想の目標
瞑想は、身体と精神状態がリラックスして、良い状態になる事です。
練習すればするほど、身体の疲れが取れて、体力が増え、血液の流れが良くなってきます。同時に緊張感がとれて、活き活きした気持が現れ、楽しく過ごすことが出来ます。
心身両方この状態になると体質が改善され、大変な病気でも場合によってビックリするほど癒す効果があります。この状態になると、良い雰囲気が周りに伝わり、そして倍に返してもらえます。そうすると、人間関係が良くなり、自然との関係も良くなります。
瞑想は人生が楽しくなる良い方法です。

2.瞑想の二つのポイント(二つの遮断)
瞑想の方法は沢山ありますが、まとめてみると、二つの遮断という事です。
一つは、五感を通して、外部の物事との接触を遮断することです。
この遮断によって、身心が元の状態にもどって、毛細血管など微循環が良くなり、気が活発になり、同時に気持が穏やかになり楽しくなります。
この状態がだいぶできましたら、二番目の遮断になります。それは、五感が外部の物事と接触すると同時に、穏やかな気持ちを守っていくことです。
というのは、物事に気持が影響されないで、物事の刺激を受けずに遮断する事です。
二つの遮断は、小乗と大乗とも言えますし、狭い意味の練習とも広い意味の練習とも言えます。

3.瞑想の四つの段階
一段階目は入る段階:現実の感覚を破って、虚の感覚に入る段階です。
第二段階は中に居る段階:気の豊富な感覚の中にもっと穏やかな感覚を探すことです。
第三段階は出る段階:第二段階で得た物を、現実社会で磨きます。
第四段階は融合する段階:これは第三段階の練習を通した良い結果です。

4.瞑想の五つの要素
瞑想には五つの要素が有ります。これは、身、気、光、意、心の事です。
瞑想すればするほど、この五つの要素が良い方向に変化してきます。
五つの要素の変化により、瞑想の進む道が明確になります。
具体的に身体の変化、気の変化、光の変化、意念の変化、気持の変化により目標をつけて練習する事です。
明確な目標をつけて練習すると、安心でき、励みになります。
それは丁度、案内書を持って山に登るのと同じです。休憩所の位置や眺めの良い所が分かると、安心できるし、励みになります。

以上で瞑想のプロセスを分かりやすく、現代人に合うように説明しました。

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コメント

朱剛先生、分かりやすい瞑想プロセスですね。ありがとうございます。
ところで文中の「具体的に身体の変化、気の変化、光の変化、意念の変化、気持の変化により目標をつけて練習する事です。明確な目標をつけて練習すると、安心でき、励みになります。」ですが、もう少し具体的に説明していただけないでしょうか。明確な目標をつけて練習するとは、5つについて例えばどんなことでしょうか?     k

Kさん

良い質問ですね。
ちょうど、先週発行した会報に詳細が書いてありますので、そちらを読んでいただければ、参考になると思います。

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