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80. 「空有合一」 

「空有合一」とは、「空と有が一体になる」と言う事です。
ここの「空」は禅修する時の「空」です。
気功話79で書いたように、三つの空があります。
a)は、物事に対する動いている感情が無くなると言う事です。
b)は、座禅する時、感覚が無くなります。
c)は、余計な私欲や怒り、恨み、嫉妬などのマイナスの感情が無くなります。

以上の三つの空になったと同時に、得る物、有、があります。
a)にあわせての有は、日常生活の緊張感から解放された良い気持です。
b)にあわせての有は、気功態になる時の愉しくて楽な気持ちです。
c)にあわせての有は、穏やかで幸せそのものの状態です。

三つの空と三つの有の関係は、紙の表面と裏面の事です。
空になると同時に、有がでてきます。

以上の「空有合一」とは別に、もう一つ「空有合一」があります。
練習以外の時、社会生活をしている時、穏やかな気持ちと、他の気持を合わせる事です。
穏やかな気持ちは安定しているので「空」で、他の気持は変化しているので「有」です。
その時の「空有合一」は、基本的に穏やかに気持を持っていますが、喜怒哀楽もあります。
喜怒哀楽があっても、根本の穏やかな気持ちに影響しません。

以上で二つの「空有合一」を簡単に説明しました。

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