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63.気功練習の二方法

いつも言ってるように、気功の真髄は瞑想にあります。
瞑想の根本の目標は穏やかな気持ちを維持する事です。

この穏やかな気持ち維持の練習には、二つの方法があります。
一つは、わざわざ時間をとって、こもって集中的に練習する方法です。
もう一つは、普段の生活の中で色々な事象が起こる中、心を磨きながら練習する方法です。

集中的に練習して得た穏やかな気持ちを普段の生活の中でも維持していられることが、本当の修業です。
普段の生活の中でもいつも穏やかな気持ちを維持するためには集中的な練習が不可欠です。

集中的な練習と、社会の中での練習は、学びと応用の関係です。
勉強も学校できちんと学ばないと、応用も出来ないのです。
反対に学ぶばかりで、応用をしないのでは、沢山学んでも意味がありません。
応用は学びの根本的な目的です。

さらに応用から学ぶこともあり、学びながら同時に応用することもあります。
応用と学びはお互いに相互に含み合っているところがあります。

集中的な練習と社会の中での練習は、二方法と言っても以上のようにお互いに繋がっています。
それぞれが隔絶したものではありません。

伝統的には、集中的な練習を強調するのは小乗と言い、社会の中での練習を強調するのは大乗と言います。
小乗と大乗は両方とも二つの練習の方法を含んでいます。
強調するところが違うだけです。
お互いに争うようなことはないのです。

以上のように二つの方法を通して、穏やかな気持ち維持の練習を行っていきましょう。

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