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58.四つの心を持ちましょう(持四心)

気功の練習の目標は穏やかな気持ちを得る事です。
この目標を達成するために、時間をかける練習だけでなく、それ以外でもなるべく4つの気持を持ちましょう。
その四つの気持とは、以下の4つです。
1.寛広心 
2.平常心
3.包容心
4.浄楽心  

1の「寛広心」は、1つは人生に高い志(高さ)を持ち、2つ目は度量が広い心(広さ)の事です。
高い志を持つと、気持が一般的な物事から抜け出して、高い所から下を見るようになります。
広い心というのは、物事と上手に融合して、理解できるように、執着しないように寛容な気持ちを持つ事です。

2の「平常心」にも2つの意味があります。
1つは人間は素晴らしいですが、大自然に比べるとまだ弱いので、環境や自然に影響されます。
いくら志を持っても、基本的には人間は同じです。普通の人間です。
もう1つの意味は、自然な気持ち、執着しない気持、緊張感がない気持、を持つ事です。

3の「包容心」は、総ての物事を理解して、物事を原因と結果の流れとしてみている事です。

4の「浄楽心」は、心の中の楽しいような嬉しいような良い気持です。
この良い気持は練習する時の体楽と気楽と、練習の結果に得られる心楽です。

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